KUMIHIMO
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株式会社 道明

道明 葵一郎

「時を組み、温もりを届ける」

「有職組紐道明」は、江戸時代に培われた技術に加え、日本各地の寺社、国立博物館等の所蔵する歴史的な組紐の調査研究を通じて、国内に現存するほぼ全ての歴史的組紐技法を網羅しております。また国内唯一の復元模造組紐アーカイブを所有しています。それらの技法をベースとして、当社は絶えず現代の新しい組紐の開発を行っており、年間で約100柄ほど新規デザインの組紐を発表しています。とくに色彩の美しさを重視しており、日本古来の伝統色180色を基本の色として設定し、それ以外にも年間数千色の糸染めを自社内で行っております。また、デザインと共に機能性も重視しています。帯締として締めやすく解けにくい紐であることを心掛けた組紐づくりは、和装分野において多くのお客様に強く支持をいただいています。
2015年には洋装部門「DOMYO」を立ち上げ、組紐の新しい可能性を開拓すべく商品開発に取り組んでいます。道明が目指すべき目標は、日本の伝統技術を用いて世界中の方々に使っていただける製品を作ることです。これまで道明の組紐を長くお使いいただきましたみなさまにも、この機に新たに道明を知っていただいたみなさまにも、新鮮でありながら、奥深い組紐の魅力を感じていただきたいと思っています。

作り手のこだわり

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守り抜いた手染め・手組の仕事の奥深さ

明治から大正にかけてほとんどの組紐店が機械化していく中で、6代目道明新兵衛は、頑として職人の手による糸組を守りました。以来、当社の製品は一貫してそのすべてが自社の職人による手染め、手組です。上野の本社で行われる糸染は組紐作りの最初の工程です。色糸はすべて道明の職人が一色一色染め上げます。これにより、無数の色を自由に組み合わせて組紐を作ることができるのです。単色の組紐では、その一色の美しさを、いかに明確に、かつ深みを持って表現できるか、ということが重要です。多色使いの組紐では、それぞれの色が持つ微妙な色相、彩度の違いが、全体の印象に大きく影響するため、色と色との関係性に気を配ります。美しく、かつ適切な色に染められるかが、よい組紐作りの第一歩なのです。
手組の組紐には、機械生産の組紐にはない伸縮性と風合いがあります。それは、熟練した職人達が自らの経験により、力のかけ方の強弱や、微妙な手加減を知り尽くしているからこそ成せるものなのです。機械による単調な力加減によって作られる紐は、職人の手によって作られる複雑で繊細な紐には遠く及びません。手組の組紐には、職人達それぞれの個性が見られます。同じ組方や糸を用いても、二つとして同じものは存在しないのです。
多くの製造業が郊外、そして海外へと移転していく中で、道明は江戸時代以来の拠点である池之端にて手仕事による組紐づくりを大きな方針としています。

見学・体験

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創業360年の本格組紐体験

道明では、組紐という工芸の魅力をより一層知っていただくため、組紐体験教室を毎週末に開催しております。場所は和の情緒溢れるまち神楽坂です。実際の組紐づくりにつかわれる道具とシルク100%の手染め糸を使った本格的なコースを多数ご用意してお待ちしております。詳細はホームページをご覧ください。

お問い合わせ

設立日
1956年
資本金
2000万円
会社事業概要
1.組紐の製造・販売
2.歴史的組紐の調査・復元模造
3.組紐教室、体験ワークショップ

株式会社 道明 / 道明 葵一郎
〒110-0005 東京都台東区上野2-11-1
TEL : 03-3831-3773 FAX番号 : 03-3831-7978  Mail : info@domyo.co.jp

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